【越乃shu*kura】酒どころ新潟で日本酒を楽しむ旅【水上】

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自粛前に最後の旅行を、tanukij(@setningc)です。

今回は以前から乗りたかった「越乃shu*kura」を軸として計画。

コロナで自粛ムードが漂っている中だが、数ヶ月前から予約をとっていた事に加え、今を逃すとさらに自粛ムードが進行しそうなので決行。

まぁ一人旅ではなかったのでドタキャンもなぁというお気持ちも少々。

とりあえずラーメン

というわけでまずは甲府から新宿へ。

飽きるほど乗っている路線なので写真もなし。

新宿駅到着後はでろーんが映った大型ビジョンを尻目に合流場所に急ぐ。

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今回のお供は友人T。合流して早々にラーメン店へと駆け込む。

訪れたのはらぁ麺はやし田新宿本店。

tabelog.com

やっぱりラーメンはあっさりが正義だと再実感。

おしゃれ系ラーメンにありがちなレアチャーシューと穂先メンマ。

穂先メンマは食感は良いが、個人的には割り箸みたいなゴリゴリのメンマが好き。

そういえば

食後は東京駅へ移動。

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もしかしたら駅舎見たのは初めてか…?

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ラッチ内に入るとデビューしたてのサフィール踊り子が。いつか乗りたい列車の一つ。

グンマーを目指す

上野東京ラインで高崎を目指す。せっかく終点まで乗り通すので普通車グリーンに乗ってみることに。

交通系ICにグリーン券情報書き込めたよなぁと思い、ホーム上の端末弄っていたらまさかのmanacaは非対応。

モバイルSuicaもGooglePayのものは非対応。

磁気券はホーム上では買えないのでラッチが今でダッシュするハメに。

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車内検札はグリーンアテンダントが担当。

Suicaだと上部にあるリーダーにかざすことでスワローランプの色が変化し検札は省略。

磁気券は検札後、車端で操作することでスワローランプの色が変化。

初上陸?

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電車に揺られること2時間、終点の高崎駅へ到着。

やはりリクライニング座席は快適性が違うな。

企画列車のSLが走るからかここら一帯はおしゃれな駅名標になっていた。

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新前橋で乗り換え水上駅へ移動。

213系のロングなせいか中央西線にいる気分だった。

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閑散とした駅前。

お土産屋のオバちゃん曰く、やはり来客は減ってるそうな。

本日のお宿

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送迎のハイエースに揺られること10分、本日のお宿である檜の宿水上山荘に到着。

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部屋のお風呂が露天風呂という豪華な部屋。

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窓を開けると谷川岳が一望できる。 

まさかの

夕食まで時間が有ったので周辺探索を。

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群馬初上陸なつもりだったのだが。これを見て高校時代に来ていたことを思い出した。

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今回の宿の真隣に以前宿泊した施設が有って無限に笑っていた。

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高1は暗黒時代だったから記憶から消去されていたようだ。

お食事

旅館の楽しみの一つであるお食事タイム。

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食前酒は杏のお酒。甘いお酒大好き。

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まずは前菜から。

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 続いてグラタン。和洋折衷な料理か。

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ここでビールを注文。

苦味少なめでスッキリ飲めるビール。

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お吸い物。

水上山荘の文字に切り抜かれた昆布は芸が細かい。

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続いてはお刺身。内陸県なのに魚を出すのか。

ほうじ茶の香りがする塩は物珍しいか。

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魚を食べるならと日本酒を注文。

3本セットのほうがちょっと安かったので釣られる。

谷川岳は超辛純米と題しているだけ有ってキリッとした味わい。

群馬泉は山廃吟醸酒と聞き慣れない名前。香りが良く、この中で一番気に入った。

水芭蕉は飲んだあとに甘い後味で私の苦手なタイプであった。

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さわらかなにかの木の芽焼き。忘れちった。

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台の物は上州牛と麦豚のすき焼き。

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味噌汁に漬物。からし漬けは美味しいんだけど見た目が苦手。

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デザートはチョコアイスに抹茶のソース。

 

食後は大浴場に行ってみる。

内湯は檜風呂。露天は岩風呂。

全体的に泉温は高めで長風呂は厳しかった。

翌朝

本日は朝からご移動。上越線の水上以北は本数が少なすぎるんじゃ。

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朝食。和食と洋食の選択制。

まぁわたくしめは日本人なので和食を選びます。品数も多くて豪華だしね。

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蒸籠の中身は鮭。ポン酢で美味しくいただく。

出発

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快晴。すぐ曇り空になってしまったが。

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初めて乗るE129系。

車齢が浅いので綺麗。

酒所越後湯沢

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越後湯沢駅に着いたらぽんしゅ館に直行。

日本酒が美味すぎるんじゃ。

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ふき味噌の爆弾おにぎりで腹ごしらえ。

予想以上にでかくてビビってしまった。

駅探

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駅舎外へ。

大きなロータリーがあり、スキーシーズンは大層混むのだろう。

いやまだスキーシーズンのはずなのだが…

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客待ちのタクシーも少ない。

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新幹線改札かと思いきや端に在来線の改札口が押し込まれている。

越乃Shu*kura

4時間の暇つぶしを終え、よくやく目的の列車が入線した。

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電光掲示板は快速表記のみ。

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快速「ゆざわshu*kura」号

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びゅうで予約していたので1号車のカウンターが指定席。

アテンダント曰くコロナのせいでキャンセルが相次いでいるそうで。

長岡まで貸切列車になってしまった。

まぁ流石に3号車には人がおったが。

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ウェルカムドリンクのノムネ。

発泡性のラムネ風味な日本酒。日本酒感が少なくてグイグイ飲める。

越後湯沢のNEWDAYSで売っているのを見かけてはいたのだが、買っておけばよかったと後悔。

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ちなみに後ろの巾着の中身はshu*kuraデザインのお猪口。シャレオツ。

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続いておつまみ。桜えびと春キャベツのサラダが美味だった。

お酒は大吟醸 吉乃川とshu*kuraオリジナルの大吟醸。

盛りこぼしを飲むのは初めてだったので戸惑ってしまった。

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まだまだ飲みたらないので2号車でビールとおつまみを調達。

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ほろ酔いしていると信越本線に入り日本海が見えてきたが生憎の曇天。

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青海川駅で長時間停車。

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晴れていたらかなり映えそうな光景ではある。

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巨大な構造物を下から見上げるのが好きだったりする。

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締めの鯛茶漬け。優しい味が酔った体に染み渡る。

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列車は直江津駅からえちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインに入る。

いつ見てもキラキラネームな会社名と路線名だ。

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終着点の上越妙高駅。

北陸新幹線で通過をしたことはあるが、下車するのは初めて。

結局1号車でここまで乗っていたのは我々だけだった。

鈍行旅

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北陸新幹線の駅にありがちな綺麗だが閑散とした駅舎。

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acureの新作の水ゼリーを調達。これもラムネ風味。

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ここから先はまず、鈍行で妙高高原を目指す。

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妙高高原駅はえちごトキめき鉄道としなの鉄道の境界駅。

見慣れたしなの鉄道車を見ると甲府に近づいている感じがする。

毎回この地域は新幹線ワープをしていたせいで、駅メモのレーダーでも取れていなかった妙高高原駅以南3駅にようやくアクセス。

MO長野にまた一歩近づいた。

まぁ残りが飯山線というなかなかのハードさだが。

 

ここから先は長野で甲府行きの普通列車で寝ただけ。

相変わらず特急の終電が早い。

甲府-長野間の需要はないのかな。

お土産とか

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せっかく新潟行くし日本酒買い占めるかと思ったけど容量と財布のせいでこれだけに。

相変わらずゆず酒に凝っている。拗らせて上善如水のゆずハンドクリームまで買ってしまった。

まぁちびちび飲むかと思いながら翌日には上善如水が空になっていたのは内緒。美味しいからしょうがないね。

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