旅行2日目、tanukij(@setningc)です。
本日はリゾートビューふるさとに乗りつつ甲府に戻る予定。
スキーはしない
白馬といえばスキーと言うイメージ。
だが我々はマイノリティを追い求める人間である。
スキーをしている人間を尻目にのんびりとぶらつくだけである。
決してスキー未経験で恐怖だとか、装備揃えるお金があったら別のことに使いたいとか思っているわけではない。
THETA+自撮り棒は最強かもしれない
というわけでとりあえず、旅館の女将さんにオススメされた長野五輪のスキージャンプ台に来た。
片方だけしか雪ないやんけ。
せっかく来たので上まで登ることに。
何気に人生初リフト。落ちたら死では?
スタートタワーからの光景。まぁそこらのビルの展望台みたいなもんだ。
続いてこちらはジャンプ台上からの光景。
このヒョロい手すりを越えたら真っ逆さまに落ちると考えると恐怖。
というかここに至るまでの階段通路がかなり怖かった。
やはり人間地に足つけて生きていくもんだと実感した。
ちなみにこちらは今回初登場の自撮り棒を使って撮影した写真。
周辺の風景も伝わってかなり良きでは。
もう少し早く買っておけばよかったかと後悔。
タワー内に展示スペースが。
煤けた感じと人気の無さが哀愁を漂わせる。
役ヲタ芸
Twitterの役ヲタ芸人に影響され私も白馬村役場を訪問してみた。
暇だったし駅チカだから行っただけで他意はないぞ。
蕎麦はびみょんだが
小腹がすいたので昼食をば。
駅から離れていくにつれ蕎麦の値段が高くなっていく現象に見舞われたので駅前で済ます。
蕎麦の定食。蕎麦そのものはびみょんだったが、ふき味噌がメチャウマ。
流れるように付属の土産物店に向ったが、お手製とのことでおいていないご様子。残念。
境界へ
テラへ。
暇を持て余しているし、せっかくなので南小谷へ向かう。
奥のE353系で帰りたい気持ちは我慢。
南小谷に到着するとすでにHB-E300系が待機している。
と思いきやそのまま車庫へ?と引き上げていってしまった。
北陸弾丸旅行以来の南小谷駅。
あの時は曇り空のパッとしない天気だったが、今回は快晴。
前回のアングルに寄せてみた。
ちなみに南小谷で2時間待ち。
尺束的にはあずさに乗って、帰りはふるさとでという感じなのかね。
境界駅な事もあって、糸魚川に抜けるにしても行きづらいダイヤなんだよね。
立派な待合室があることだけが救い。
リゾートビューふるさと
ようやくリゾートビューふるさとに乗車する。
ふと思ったが大糸線も篠ノ井線も電化路線なのになんで気動車なんだろうね。
他の観光列車と共通化したほうが運用が楽だからかね
観光列車らしく窓はでかく、シートピッチもかなり低い。
が、窓枠に謎の段差があり物が置けないのはマイナスポインヨ(置けとるやんけ)。
運転台は特に新鮮味のない尺束スタイルのワンハンドルマスコン。
こいつも指定席券取ってるのかな?
松本まではワンマン運用。
一応アテンダントが乗車しているが車掌業務をやるわけではないのでこの扱いか。
車内には前方の風景を映し出す液晶が設置されている。
それに加え、運転台後ろに共用スペースが有り、前面展望用の座席も用意されている。
とはいえもう大糸線内は行きも見た車窓ということと、珍しく徒歩散策なんてしたせいで、車両の心地よい揺れと相まって寝落ちしてしまったのだが。
一応クリアファイルだけは買ったけど。
松本で進行方向が反転。
せっかくなので運転台後ろに座る。
電車でGO!やってるみたいで楽しい。
夜景の名所姨捨駅。
残念ながら山側ホームなのでよく見えず。
近辺を走行中は車内消灯。全消しというわけでもなく、微妙に明るいのが中途半端。
まだ長野
あいも変わらず立派な長野駅。到着したのは18:30頃かな。
ここで夕食を摂る。人生初ポムの樹。
紅生姜が良いアクセントとなっておりなかなかに美味しかった。
鈍行に始まり鈍行に終わる
旅の終わり感が出ているが、残念ながら未だに長野駅。
我々は甲府へと帰らねばならぬのだ。
しかし悲しいかな特急の終電はとうの昔に終わっており。
無い物ねだりをしても仕方ないので鈍行で帰るのだ。
不幸中の幸いとも言えるのは、E127系も211系もクロスシートが有ったことだろうか。
今日の出費
交通費
小淵沢-甲府(普通運賃) ¥680
信州ワンデーパス ¥2,680
お土産
白馬八方温泉 まるいし ¥20,450
今日のまとめ
というわけで旅終了…といいたいところがどっこい。
竜王駅についたあたりでバ先の店長から招集がかかり飲み会に連行されるという事件。
甲府に帰り着いているにもかかわらず駅前のビジホに泊まるという怪現象が発生しましたとさ。
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